2013年7月30日火曜日

相模湾マグロ・SURFISH!  [お客様]

お客様から相模湾マグロの写真を送って頂きました。
ここでもSURFISHは大活躍しています!
以下、お客様からのレポートと写真をご覧下さい!!




今年はサーフィッシュを使いまくっています。
今シーズンは6月から相模湾に通い続けていて、8キロ~28キロのキハダマグロを4本、サーフィッッシュ180Fでキャッチしています。








私なりのカラーチューンやフックのサイズなどを変えて使っています。







今シーズンはまだまだ、模様が良さそうなのでもっと大物目指してサーフィッシュで釣りまくりたいと思います。






2013年7月24日水曜日

夏の豆南  [親方]


海の日の3連休を利用して神津島泊まりで銭洲、イナンバと攻めてきました。

海開きもした3連休の伊豆、帰り道に超渋滞の事も考えずに関東から9人の釣友が集まってくれました(笑)
狙いはもちろん銭洲のカンパチ、イナンバのオオマサ。
深夜1時に下田港に到着。今回、お世話になるのは神津島船籍の寿美礼丸さん。
神津島には民宿も併設されていて、今回はそこに泊まって1泊2日で伊豆南の海域を楽しもうという企画。
期待に胸膨らませ深夜の下田港を出船。初日の銭洲までは片道約4時間半ほど、キャビンのベッドに入る前に寝酒にビールを2本ばかりグビっと…これが翌日の吉凶の始まり(涙)


翌早朝、目覚めると持病の痛風の発作が「何故この場で?」ってタイミングで(涙)
まあ、釣果から言いますと本命の顔は見れず…
ショゴと小マサ1本ずつと言う貧果で終わってしまいましたが銭洲では佐藤さんにスイムライダーショートの中層からのワンピッチに美味しいハガツオが3本。







イナンバでは紅一点のひとみちゃんに「これ何?ゴミ?重たいよ~~」などと言いながら上げたスイムバードの先に巨大なキントキ、メガキントキ。







そして、ここぞとばかりに落としたスローライダー335gには、ハチビキの団体様、千客万来、入れ食い状態。







そして極め付けは潮止まりにお遊びで落としたタイラバになんと石鯛(驚)







トップではキハダの15kgなどなど・・・


潮があまり良くなく釣果には恵まれませんでしたが、寿美礼丸併設の民宿はとてもきれいで清潔感あふれ、若おかみの対応もとても親切で気持ち良く、気の合う仲間との楽しい釣り談義に夜も楽しく過ごせ、10人のグループでわいわいガヤガヤの楽しい釣行となりました。

潮が良くなればオオマサのチャンスは絶対に出てくるので、次回の釣行に期待して今回は超渋滞の帰路に付きました。



2013年7月10日水曜日

パラオでスローライダー  [岩崎謙二]




やしの木が砂浜べりに生えていて、砂浜から珊瑚礁、そして波立っているところが
リーフエッジになり、ディープはエリアになります。






シャローなグリーンカラーのリーフから、ディープなブールーカラーのドロップオフです。
このディープエリアに大きな魚が潜んでいます。














豊かなパラオの海では、根魚は直ぐに反応します。
日本ではあまりお目にかからない魚たちです。




2013年7月3日水曜日

東京湾☆スピンライダー、夏タチウオ  [秦京子]

つりニュースさんの取材で、和田氏、岩崎氏と開幕したばかりの夏タチウオ行ってきました!

お世話になったのは深川 吉野屋さん。
向かったポイントは二日前から好調な大貫沖・水深20m
しかし、船団はあまり固まっていなく広範囲に広がっている光景にちょっと不安がよぎります。。。








まずは、スピンライダー80g・プロトカラーのパープル&ホロをセット。
船長の合図で一斉に投入。
しかしアタリはあるものの船中なかなかヒットしない。。
反応は515mだったり、ベタ底だったりコロコロ変わります。

スピンライダーを小刻みにスライドさせる動きを中心に探っていたが、
一旦やめて、デッドスローのただ巻きを試してみた。

スピンライダーは早めのただ巻きだとミノーの様にテールを振りながらプルプルと動きますが、
今回はスローな縦の移動に潮の流れを受けてヒラヒラとアピールしながらゆっくり上昇しているイメージで。

すると、試した一投目で中層でガツンとヒット!
無事一本目をキャッチ。







しかしこれは単発で終了。

その数分後、岩崎氏がパープルでキャッチ。







こちらはスピンライダーを遠投して横引きだったとのことで、
スピンライダー65g・カクレミノーにかえて同じく遠投、横引きでキャッチ☆

和田さんもスピンライダー80g・パープルでキャッチ。








私はカクレミノーが調子良く、
何本かキャッチ出来たのでこのカラーは一旦封印。









色々と他のカラー・ウェイトを試したりしました。

試行錯誤しながらの拾い釣りで、アタリのでるパターンはコロコロ変わりましたが、
この日は遠投して広範囲に探るのが良かったようです。


最後に水深30mの第二海保沖にポイント移動し、
岩崎氏が指56本はありそうなドラゴンをスイムライダーショート100gでゲットして3時沖揚がりとなりました。


最近の夏タチの釣果をチェックしていると、餌釣りよりもジグが圧倒的有利の様です☆
タックルはベイトとスピニング両方あると色々なパターンに対応できます。
暑さ対策をしっかりして、東京湾の夏の風物詩を楽しんでみてください☆


今回の釣行は、722日発売つりニュースに掲載予定です。
深川 吉野屋さん、つりニュースさんお世話になりました。







ヒットジグ
・スピンライダー65g カクレミノー
・スピンライダー80g パープル&ホロ(プロトカラー)
・スピンライダー80g オレンジ&ホロ(プロトカラー)

・スイムライダーショート100g 

小笠原珍道中記  [親方]


さて、立派な釣行記は僕なんかよりプロの方が書いてくれた方が判り易く面白いと思うので、7月13日発売のソルトワールドをお楽しみにして頂いて、こちらはソルトワルードには載らない様な写真を中心に、裏話的なフォトダイアリーでお楽しみ下さい。



6月20木曜日()
八丈島の御老公様、パパとうっかり八兵衛の私、助さん?格さん?船上カメラマンの大川さん、最年長の比留間さん、そして八丈島に由美かおるを残しての漫遊記のスタートです。

今回の小笠原、母島への遠征は小笠原諸島の本土復帰を記念して年に1度、
おがさわら丸が八丈島に寄港するのを利用しての釣行計画でした。
ちなみに小笠原へのアクセスは、東京・竹芝からおがさわら丸で≒27時間、
そこから母島へは乗継1時間待ちの2時間10分、都合30時間の船旅です。
当初は羽田から八丈島へ空路で、そして八丈島に寄港したおがさわら丸に乗り込むという事でしたが、この所欠航続きの羽田八丈便。
当日も薄曇り、「こりゃ飛行機、飛ばない可能性あり」と言う事で急遽、竹芝からバタバタと乗り込む事に変更。







さて、無事おがさわら丸に乗り込んでホッとしたのも束の間・・・今度は台風4号の影響で八丈島に寄港出来ない可能性が・・・
何故、問題かと言いますと、当初の予定、八丈島経由でおがさわら丸に乗る予定だったので、タックルのほとんどが八丈に送ってしまってあったんです。
おまけにパパも直前まで取材で、前日の夜に八丈島に戻りタックルの準備のつもりが飛行機欠航、頼みの綱の東海汽船も欠航と島に帰れない状態。
タックルどころか八丈に寄れなければ替えのパンツすらないというピンチ!
成るようになれと半ば諦め気味で酒呑んでいると無事八丈寄港のアナウンス。
一同「ホッと」胸をなでおろす。八丈島でそそくさとタックルとママお手製の愛妻??弁当を受け取り無事愛情??の籠ったお弁当をつまみに前夜祭の乾杯をして就寝。



6月21日金曜日(晴れ)
昼頃、無事に父島到着。今回は母島より宮川船長が父島まで迎えに来てくれて、途中ポイントを叩きながら母島に向かうと言う寸法。これが出来る様に成って今までは母島遠征はおがさわら丸の2航海分必要だったのが1航海分で3日間釣りが出来る様に。








タックルセットを済ませいざ出航








出て早々にパパのタックルチェック・・・(汗、汗
無事に最初の難関()をクリアーし、何か所かポイント回って母島へ。








このお二人のツーショットはマフィアの大ボス2人組って言っても通るかも・・・(失礼)
【パパの笑顔が引きってる理由はソルトワールドで・・・】

その夜は小笠原の名物、海亀で乾杯








好き嫌いは有りますがホルモン好きな私にはとても美味しく、パパの分も取り上げて2人分タイラげてしまいました。



6月22日土曜日(晴れ)
釣行の模様は紙面で。
釣り終えて帰港、今は小笠原諸島本土返還45周年のお祭りで、
島民みんなでお祭りに参加している為に今宵の宴はお祭りの屋台の物で乾杯です。
盆踊りや青年会の出し物、手作り感がいっぱいでとても好感なお祭り。
クライマックスの花火もお祭りの会場のすぐ横の港で打上げているので迫力満点でした。



6月23日日曜日(曇り&風速13m)
とうとう「しけぉ」の本領発揮してしまいました・・・母島全戦欠航です(
渋々、タックルを片付け島内観光へ・・・







そして何故かこの旅一番のテンションの高さを示す船上カメラマン大川さん・・・何故?(








宮川船長の案内でパッションフルーツの農園を見に行ったり、母島内陸部の散策したりと時間を潰しますが、やはり急に出来た時間を持て余し向かう先はやはり海・・・案の定強風です。







時化の海を見て雄叫びを挙げるパパと何故かまたテンションの上がる大川さん



6月24日月曜日(何故か晴れ)
あんなこんなで今回の釣行の終了。これから30時間の帰路につきました。






oyakata 母島の港まえのクジラのオブジェで最後に記念撮影して4日間過ごした母島を後にしました。







パパ大津留氏からの補足です!


捕足します。使ったメタルジグはスイムライダーが殆ど。特に私(パパ)は420gが中心でした。
ラインが6号、リーダーが170ポンドだったためか?私は食いが悪く、ライディングしたカンパチの最大サイズは12キロぐらいでした。

ただ、大型を信じ、ラインを落とすことはしたくなかったんので、これで通しました。
最終日にかけたのですが、あいにく風が出て中止になってしまい、私としては多少か悔いの残る釣行でしょうか。

それでも親方(竹下)は300g中心のメタルジグで数を釣り、最大は18キロぐらいした。
それでも、このフィールドでは中型サイズ。船長の話では、急に潮悪になり操船も難しかったようです。

小笠原母島は通常で、カンパチは10キロサイズが中心と言われています。
しかし何時でも30キロオーバーのサイズは可能性の高いフィールド、チャンスは少なくても、そのことを念頭に入れて挑みたいフィールドです。

この写真だけ見ると、何か遊んでばかりのようですが、釣果はともかく、それは真摯に、
このフィールドに向き合った釣りが出来たと思っています。

今回、私はスイムライダーの420g中心でした。
スイムライダーの重い方は、この潮悪でも、それほど振り重りもせず、通常のジギングとは変わらないジャークが出来たと思います。

それでも、潮流の変化が激しい時は、圧倒的に300gでしょうか。
その辺りは多少の課題もあったような気がします。

ただ、120g~230g辺りが一般的なスイムライダーですが、少し深いフィールドでは勇気をもって300g以上を使ってみるのも良いかと思います。




サーフィッシュで相模湾シイラ!  [秦京子]

6月23日、平塚 庄治郎丸さんよりシイラ乗り合いに行ってまいりました!
メンバーは、湘南ライトタックルトーナメントシイラ大会の実行委員と、シイラ初体験アングラー3名の計9名。

心配された台風もこちらに到達する前に消滅。
フラツキもじっくり探せそうな久しぶりの凪ですが、
水温が若干下がっていたので、あまり過度な期待はせずに出船(笑)

朝一、サバの鳥山をいくつか見つけ皆で叩く。

『いるならもう出て来るよね~』というタイミングから2テンポ程遅れてのんびりシイラが反対側のアングラー前にお出まし。
「いるいる!」から、「深いな~・・」というつぶやきが聞こえたが、すぐに「ヒット!」の声。
パタパタと2本キャッチされるが、残念ながらこちらに順番は回ってこず(涙)








その後は相模湾の西側をゆっくり南下していくと、小さな流れ藻がポツポツ点在するエリアにたどり着く。
シイラもチラホラ見えるが、皆やはり深い。
ルアーも最初は皆スルーされるが、だんだんシイラの活性が上がり実行委員メンバーにダブルヒット!







私、また出遅れる!(泣)

まだ船の周りにシイラはいたが、ルアーの集中砲火を鮮やかにスルー。再び反応が悪くなった。
こんな時は近くのスレっ子より遠くのフレッシュちゃん。
フルキャストしてギリギリ届くか届かないかの小さな流れ藻目がけてサーフィッシュ140Fを漢の遠投!
着水からの小刻みドックウォーク3回目で真横から勢い良く水柱が突っ込む!

珍しく、描いた通りの展開になって、にやけながらの楽しいファイト。
小振りながらも元気いっぱいのシイラをキャッチ!








カラーはコノWHITE^^






後半は、東西に長~くのびる潮目をゆっくり流し始めます。
しかし、この潮目、藻等が全然浮いてなく、ちょっとワクワク度低め。






なので半数の方は潮目を見つめるだけでキャストの手が止まっていますが、
船は潮目とのちょうど良い距離で、流しながら打てる速度で走行してくれているので、
こんな時は打たないともったいない。






私は貧乏性なので打ちます(笑)
投げてるうちは釣れる可能性が途切れない。

胴の間から、潮目目がけ前方45°にサーフィッシュ140Fをアンダーキャスト。
竿を細かく降り水面をパシャパシャさせながら小刻みドックウォーク。
「早く僕を見つけて~」と言わんばかりのアピール(笑)

船はゆっくり進んでいるので自分のルアーが後方に流れかけ、追って来るシイラを確認できなかったら素早く回収。
そしてすぐさまキャスト。これをとにかく繰り返す。

そして遂に想いは届き(?)一匹のシイラが潮目の際でアタック!
そのままサーフィッシュを奪い、後方にダッシュ!

よしゃー!ヒットー!
心地よいドラグ音を聞きながらアワセ3回!
盛り上がる右舷!


よ~し後はゆっくり・・・・って、



・・『っぷん。』・・



・・・あ!(;Д)




あああ~~~~~!





ば・・バレた・・・・・・・



フックアウト・・・(号泣)や、やっちまったー!


長い沈黙からの貴重なヒット・・・からのバラシ・・。
メンバーから愛の無い励ましの言葉がかけられる・・・。

これでちゃんとキャッチしてればかっこ良かったんですが~(笑)


でもその後は皆、せっせと投げてくれてシイラもだんだんと姿を見せ始めました。

初めての方もレンタルタックルで記念すべき初シイラゲット!
おめでとうございます!

この日は22人でキャッチ18本と、オデコも数名出てしまい若干難しい日ではありましたが、
初対面同士が集まる乗り合いで、「右いったよ~」「後ろいったよ~」と皆で声を掛け合ったり
冗談を言い合ったりととても楽しい一日を過ごせました。







シイラシーズンはまだまだこれから!
皆さんも是非夏の相模湾でシイラを楽しんで下さい☆

庄治郎丸さん、同船された皆様、ありがとうございました!








ヒットルアー:ネイチャーボーイズ サーフィッシュ140F コノWHITE







2013年7月2日火曜日

もうすぐ開幕!玄界灘の夏マサ   [お客様]


ようやく玄海灘のヒラマサも産卵を終えてジグに反応が良くなったみたいです。


前回同様、遊漁船『優』さんにてキャスティング、ジギングにいきました。
キャスティングではキハダやカツオを釣り、後半にヒラマサジギングに。
潮も緩く、無風で船も動きづらい中、船中ではスイムライダーを付けた私にヒット連発!
1時間弱で計4本掛け、一発は根ズレでラインブレイク。
写真は最後に釣れた7キロのヒラマサ。







ドラグ10キロをスルスル引き出されたが、ゴリ巻きで強引に引き離した。
キャッチ後にリーダーを確認するといつ切られてもおかしくないぐらいのザラザラでした。。
ライダーをベイトタックルにてショートピッチでしゃくり、合間にロングスライドさせると、食ってきました!

追ってきてから食わせの間を簡単に作り出せるスイムライダーは、この夏は欠かせなくなります。

今回は4キロ〜7キロでしたが、切られた魚はまだまだデカかったはず。
玄海灘の夏マサももうすぐ開幕しますよ〜(*^^*)