2012年12月29日土曜日

from Italy ! [Michele Meggiolaro]


November : tuna time
Italy - Ligurian Sea

2012 - November

Day One
October 2012 was just gone..
It had been a weird month, temperatures had been higher than usual with some days with morethat 25° till the end of the month.
We mainly met frigate mackerel (Auxis thazard thazard), False Albacore (Euthynnusalletteratus) and Dolphin Fish (Coryphaena hippurus).
It was a nice month, but we had been waiting for bluefin tunas feeding topwater since the end of the spring.
In October we met bluefin tunas just a couple of times, but we couldn’t cast any lure on them,except for a couple of casts, because they were too suspicious and as soon as we approached them with the boat, they disappeared immediately.

Finally in November, after a strong storm which lasted nearly one week, we could jump again on the boat. 
It was sunny, the sea was calm, getting even calmer during the day. 
Almost no waves.
Me and my friend Luca were excited.
No signs of tunas till 9 o’clock in the morning. 
Suddenly they started a huge topwater frenzy. 
We were on about 110 meters of bathymetric.

I did a few casts with different lures, alternating stickbaits, metal jigs, but no way to get a strike.
I decided to switch to the Surfish Tuna 180 Sinking, the natural blue/green/silver colour that simulate bait-fish colour.

The setup of the lure was : Owner st-66 3/0 in front, Decoy Single Hook model Sergeant JS-1 5/0 on the tail. With this setup the surfish tuna is a perfect “swimmer” if you just retrieve it with the reel. 
With trebles both in front and tail, it swims even better probably, but we release 100% of the tunas so single hooks are much better for this porpouse.

After a few casts, I added some twitching with the rod, like small jerking, and ….. Tuna Strike.






The first fish of the day, after 7 minutes of fighting, we got the tuna on board, took some fast pictures, and release it back to the water.
It has been estimated around 30kg.










We went around for another hour chasing tunas feeding topwater, I remember another attack on my lure, but I missed the fish almost immediately, probably because of my non adequate strike.

I started playing some more tricks to the surfish, alternating some casts with stop&go, stop&jerk,retrieve&jerk and finally I got another bluefin on my surfish after a strong jerk. 
5 Minutes of fighting, I had the fish on board again, a couple of fast pictures and then released it. 
This one has been estimated around 35 kg.






The day ended with 2 tunas landed, another couple lost by me and three lost by Luca.
Mission accomplished and surfish tuna graduated with full honors.



Day Two
After day one we were even more motivated. 
This time there were three of us on board:me,Luca and Simone.
The conditions of both weather and sea were almost the same of day one.

In memory of day one, I immediately start with Surfish tuna, and the first strike arrives at the third cast. 
The fight is fast, less than 5 minutes, we have no pictures of this bluefin tuna,
estimated around 30 kg, because we had some troubles removing the  Treble Hook so we didn’t want to leave the fish out of water for another single second.

After that problem, I decided to remove the treble hook and put a Decoy Sergeant JS-1 7/0 instead, still JS-1 5/0 on the tail. With this setup the lures swim a bit less, but can “twitch” much more, so it is better if you want to play some freestyle on the lure. It dives a bit less, remaining much nearer to the top of the water,
 but it let you play much more tricks, jerks.

Four or five more casts and I got another strike with fast retrieve fast jerk.
The tuna bit one time first, but didn't remain hooked, without any pause  
I continued the fast jerking and the tuna attacked again the lure after a few meters. This time it remained hooked.
Another nice fight of about 5-6 minutes, and from this one we release the tunas without bringing
them on boat. It was another bluefin tuna about 35-40 kg.








After my first two bluefin, my friends start having some strikes too.
Luca got a nice strike on one of his self-made stickbait prototype, 
and while he was fighting with his tuna, I kept on casting. 
After some casts, I got a fantastic attack 15 meters aways from the boat, 
after a powerful jerk, with the surfish squashing the top of the water, a tuna jumped out of the water with the lure in its mouth. 
Great attack just in front of us, completely out of the water.
Amazing. The best attack of the day.
I waited for Luca to finish his fight, then I started to fight again. 
Total fight time, about 5 minutes.
Again another beautiful bluefin tuna estimated about 40+ kg, released without got it on board,directly in the water.

The feeling with the Surfish Tuna was getting high.

After the third bluefin, I got another attack after a few strong jerks-slow retrieve, but my strike was slow and not enough powerful. Fish lost immediately. Unhooked.

After few minutes we got another frenzy, this time I was jerking even stronger, not very fast but strong, and I got another great topwater attack, this time I strike hard four or five time, fish hooked.
The biggest of the day, estimated about 50 kg. Fighting about 16 minutes. Released.






Four bluefin tuna in a day. A couple of missed strikes.
Surfish tuna made the day !



Thanks to:
Vagabond Fisherman Shop by Alessandro Massari (Alle’s Lures) for tips about rods, lures, informations
Many friends for some other tips
KarmaTunaTeam











2012年12月28日金曜日

Slow Riderテスト釣行  [親方(竹下恵介)]


今年初旬に発売されたスローライダーですが、
最近の事情ー少し深めのスローピッチの流行に合わせる為に、
現行の105g~185gの上のウエイト、255gと335gの2機種のテストを今年の夏頃から継続して続けています。

夏は開発チームと東伊豆の海、ホウキハタや珍しいキツネダイ、
青森で8kgのタラ等々。
こちら静岡でもと、こちらは美味しい鬼カサゴでも狙いにと思い船の予約を入れるのですが・・・ 
そこは今、流行???の「しけぉ」様。どうにも沖に出れません。
それでも港前で昼タチ、水深100~130m位で動きの確認等しながらそこそこの釣果も出て上々の仕上がりかなと思いつつも毎週の様に予約を入れ、5連続欠航で少し心が折れそうに成ったクリスマス当日。

今日は大丈夫(出れる)だろうと思い港へ。
船長開口一番「いや~予報変わっちゃって沖行けないや~港の前なら出来るからまたタチでもやろうか?」
まあ港まで来ちゃったし天気だけは仕方無いかと思い渋々乗船。
この日はちょっと普段より深めで150~200mで魚探に反応、
パラパラと太刀魚を数本ゲットして9時過ぎ位に風も強くなりそろそろ上がろうと言う時にすり鉢状の根のかけ下がりの肩の230~250mの底近くに反応。

船長「タチかな~?最後にやってみようか?」という事で255gを送り込んでみる。
底を取ってクォータからハーフでネチネチと底を探ると小さな当たりが。
タチじゃないなと思いながらあげてくるとなんと赤ムツ!






そうと判れば気合いも入る、泣きのもうひと流し。
255gを送り込んで今度はハーフから1回転で誘ってみると見事乗りました…が、
100m辺りでまさかのポロリン(フックアウト)(>_<)
すぐにそのまま送り込んで今度はハーフとフォールを混ぜながら誘うと
フォールで乗り今度はちゃんとフッキング入れて2本目の赤ムツゲット。






海からのプレゼントに赤ムツ2本を貰い、クリスマス釣行は終了と成りました。
夜は赤ムツを堪能、久しぶりの旨い白身魚に感激しました。







かなり完成度は上がってきたので、もう少しでリリースに成ると思います。
楽しみにお待ちください!





週末釣行2012.12月  [山本貴正]


今回もまた、南房総市白浜渡船さんにお邪魔してきました。


午前船に友人が乗っていたので状況を聞くと船中青物ゼロ、赤い魚が1匹
と言う撃沈状態。水温が表層で17度、潮の流れ0.3ノット程度と全く流れていない状況。正直終わったなと言う思いがよぎる。

釣座はくじ引き。運が良く1番クジ。右オオドモを選択してのスタートとなった。
ポイントに着くとかなり大きなウネリが入っていて潮もかなり澄んでいる。
ヤバイかもと言う感じがするが、釣れない事はないだろうと思い、
とりあえず発売に向けて製作中のスイムバード150gプロトを、
ローギア + IRON WHIP613を使ってゆっくりとシャクリ感覚を掴む。






ウネリが大きい為船がウネリの下へ行く時にフケが出過ぎるので
ハイギア + IRON WHIP622のセットに交換して再度様子を見る。
こちらのタックルには2013年リミテッドカラー130gのバード(クラッシュケイムラ)を装着。糸ふけの量もこちらの方が今日はマッチしていると判断して
兎に角シャクリ倒す。

色々とアジャストしてトライしていると、ドンとひったくる様に待望のアタリ。
慎重にやり取りをして浮上してきたのは丸々と太ったブリワラ。
検量で6.6kgでした。






なんとか1本取り込み、その後も糸フケ量をコントロールしたり、投入点と着底点を考えながらあれやこれやとしゃくっていく。
なんとしてでもプロトバード150gで釣りたい!と言う気持ちから、
613についていたローギアをキャスティング用に持ってきたハイギアにボディー交換し、150gをメインにひたすらシャクリ続け残り30分を切ったところでまたもやヒット。
613のパワーでグイグイ寄せて7kgに届かない6.9kgのブリワラをゲット!
この2本が本日の唯一の青物釣果となり、港へと戻りました。






本日のタックル

IWNB622+HG(PE3号リーダー40lb)
IWNB613+PG(PE3号リーダー40lb)※途中よりボディー交換でHG。
ヒットジグ
2013年限定リミテッドカラー、スイムバード130gクラッシュケイムラ。
発売未定スイムバード150gプロト。






2012年12月27日木曜日

秋田県能代の寒ブリ釣行  [柳賢太郎]


ようやく待ちに待った凪日和!
この秋冬、計画する度、ことごとく中止となった秋田県能代沖。ようやく念願の出船となりました!!


船宿は能代港 三男坊丸さん。
まだ真っ暗の能代港を出船。最低気温は、ここ数日では暖かい2度。
まだ若干ウネリを残す冬の日本海、ポイントを目指し約2時間の航海。
水深7090mのベイトに付く反応を狙う。

一流し、二流しと時間を掛けず、移動を繰り返しながら攻めるも船中小型のマダイが1尾のみ。程なくして、ワカシが2尾程上がった。
時は過ぎ午前9時過ぎ。右舷のアングラーが8kgクラスの待望の鰤をキャッチ。
しかし、後が続かない。
1時間後、いろいろなパターンを試し、試行錯誤している私に待望のHIT!






グットコンディションではあるが6㎏クラス。
他のアングラーにも同クラスがHITしている。時合い突入か。
すると、本日同行のフィッシャーマンスタッフ武山氏の竿が曲がる!!






武山氏自己記録の9.1㎏(血抜き後陸上計測) 
HITルアーはスイムライダー200gカタクチK。


その後、ひと流し毎に57㎏がポツポツ上がる。
そんな中、右舷の川端氏のコンビネーションジャークにブリがHIT






良くファイトしたアスリート体系の8㎏クラス。
HITルアーはスイムライダー200gのピンクホロ。

私も続けと、ジグをスイムライダー180g・ピンクホロにチェンジし、
6㎏が釣れたパターンを繰り返す。すると67㎏クラスがコンスタントに釣れる。
パターンは当たっている様子。そして、12:00過ぎにようやく大型と思われる魚信が。
あまり頭を振らない引きで「スレ」かと思ったが、上がってきたのは、ガッチリ口にフッキングした10㎏クラス!!






血抜き後陸上計測10.2㎏、今季ようやく手にした10OVER!!

その後、パターンに確信を得た私にコンスタントにHITが続く。
納竿前にも同クラスの10OVER の鰤をキャッチすることが出来た。






血抜き後陸上計測10.05㎏、スイムライダー180g・ピンクホロにて。




今年最後のチャンスと思われた能代釣行で、何とか毎年の目標である10OVERの鰤を手にすることが出来きホッとしました。

ブリがメインターゲットとなる東北のジギングシーン。
やはり10OVERの大鰤には価値があり、特に冬の日本海で釣れる寒ブリは食味も抜群です!!
時化続きでなかなかチャンスに恵まれない冬の日本海。気温も最高で46度。最低は氷点下という過酷なジギングですが、正真正銘の15OVERの大鰤を目指し、年内いっぱい通うつもりです。凪になれば、みんなにチャンスがあります!とりあえず予約するしかないですね!!








2012年12月22日土曜日

ちょっと前の釣行ですけど  [藤本純子]


昨年から釣行を練っていたH様グループと初めてのお手合せ。
時化続きの間なのがちょっと心配・・・
そこは武蔵丸さん、宜しくお願いいたします。






大ウネリで頭がクラクラのまま壱岐沖に到着。
潮はまだ上げていく時間帯、スタートはスイムライダー200グラムを装着。

水深は90m〜、一流し毎に水流が変化する。
ドテラ特有だが2回シャクるとかなりラインが出されて底が取りづらい。

スイムバード220グラムに替えたが、ウェイト足りずスイムライダー230グラムへ変更。
悪戦苦闘(-_-;)そんな中、ファーストヒットはH氏。
ライトジギング経験者だけど、深場(約100m)での試練を受けていました。




3キロ以上の青物を釣るの初めてと言われてたかな
しかも今年初釣りだとか(。。;)
フッキングもバッチリキマッテ良型ゲットされました☆


羨ましいなぁ〜と300グラムに替えシャクる私。
休む間無くH氏が続けてジグを投入、今度はカツオをヒットさせた!!\(◎o◎)/
やりますバイ!


私には底付近で何やらヒット!!
あんまり引かない????
レンコダイ
むむむ・・・・(=_=;)良いとこ見せきらんかも





満潮近くになり、潮も緩みスイムライダー150グラムへ変更。
ユルユルで全然活性上がらんし、正直やばい・か・・・も・・・・
ビギナーさんも一緒なので下手なとこ見せられんし、慎重にやらねば・・・・・で!!
潮止まり前にヒットしたのは7キロくらいの中鰤。





ドラグ1mmも出らんかったぁ〜(~_~;)
『結構締めすぎやけんねぇ〜』と言われるが、この日の設定は8〜9キロくらい。

宮本船長からは『潮が下げ出したら喰うよ〜』と言われ
こまめにジグのカラーとウェイトを調整。
スイムライダー150グラム、動きがと言うよりジグが少し泳ぎだした感覚!!
『いよいよだ!!』

180グラムに急いでチェンジ、思ったとおりに潮が絡む。

底から少し早めのワンピッチ20シャクリ。
やや見せにかかりコンビネーション10シャクリ。

下から『モワッッ』と魚が喰い上げてきた!!

更に4シャクリで
『ドスン!!!!!!』
『ジッジジジジジジーーーー!!!!』

さっきより出よるよーーーーーーっ!!\(◎o◎)/
サイズアップは間違い無い手ごたえ
アイアンウイップ613ここまで曲がるの久々です(笑)





上がってきてビックリ!!
丸太のような寒鰤だった





自己記録更新♪♪♪
重たくって抱えるのキッツぅーーーーーー


久々の膝乗せで記念撮影☆
鉄モニターの面目を保てた一尾になりました
あぁあぁあぁ〜良かった(^∀^;)



時合に入り、同船者達もアベレージ6〜8キロが次々にヒットした。
私も追加8キロクラスを釣り上げ、流石にややシャクリ疲れ
ミヨシに立ち肩慣らしにキャスティング開始。

2回軽く投げ3投目はフルに近い感じで投げた。
水深は110m位だがナブラはナシ。

何とな〜く淡い(わらしべ長者的)期待はしていたが、突如水面炸裂!!!
ジギング中の皆が、ま・さ・か・の表情。
誘い出した私も本気で驚きました!
㊥(@д@)wマジで出たよーーー、マグロかと思ったんだけどなぁ〜




やる気満々のカツオでした、4〜5キロくらいかな。


追加ジギングでハマチクラスとぺんぺんで納竿。
リリースしたから次はまた大きくなって楽しませて欲しいなっ!

そして気になる港検量は、

11.52キロ!!
祝☆寒鰤☆





お腹の中ベイトは殆ど入っていませんでしたが、
最後に釣った7キロクラスのメタボちゃんからは、こんな大きなカツオの子?
みたいなのが2匹も出てきました。他はイカも食ってました。





餌となるベイトも大きく鰤も脂がのる訳ですね!




2012年12月17日月曜日

東京湾ライトジギング  [丁和之]


1212日、東京湾にライトジギングに行ってきました。

当初の予定だと、親方をさそって15日に釣行するはずだったのだが、
週間予報を見るとまた崩れそうな感じ・・・
そこで私は考えた!「親方、ごめん。明日にするわ」と、
言う事で急遽、日程を変更し一人車を走らせる事となった。

今回お世話になったのは、横浜の鴨下丸さん。
二週間ほど前にネイチャーボーイズのメンバーとお世話になった船宿である。
事前情報どうり船長の一言目は「渋いよー」との事。
ま、昨日は良かったと言われポシャるよりは全然いいさ。
冷え込んだ平日の釣行も相成って人数は4人。ミヨシに2人、トモに2人、快適快適。
観音崎方面に船を走らせポイントに到着。船長の合図とともにジグを「入水!」
私は前回、実績があったスイムライダー90グラムのオールピンク(単純だなー)
するとなんと!すぐにヒット!私の後ろの方が・・・まるまる太ったイナダ君。

なにはともあれ幸先いいんじゃない、と皆が思ったはず(後で話しをすると皆そう思ったらしい)
それからは良い天気、良い天気。富士山も綺麗。海は凪。






親方いないとこんなに穏やかなんだなー、魚も穏やかだぁーー。
一時間か二時間が経った頃、待望のあたり。ライダー90のブルーホロ。
上がってきたのはまるまるイナダ君、前回釣行の時より太ったね。そしてまた良い天気






それからも忘れた頃にやってくるイナダ君。






気がつけばもう15時近い、船長「鳥探してキャスティングでナブラ打ちしましょう!」
心機一転4人ミヨシに集まり話をしながらナブラ探し。
そして良い天気、夕日も綺麗!晴れてるって素晴らしい。
一度、魚が浮いたものの、船長が言っていた通りのシラスナブラ(夏のカツオじゃ無いんだから!もっと他に食べる物あるでしょ!)とぶつぶつ言っている間に沈んで行きそれから姿を見せる事は無く終了となった。

今回も頑張ってくれた船長、そして和気あいあい楽しんだ同船者のみなさん、ありがとうございます。
穏やかな海、親方ありがとう!



2012年12月14日金曜日

2012・秋田県能代の寒ブリ釣果情報  [柳賢太郎]


今年の1112月の東北日本海の状況は、いつもに増してシケが多く、
私もかれこれ何回中止になったか数えられない程です。
東北のアングラーの方々も、私と同様に歯がゆい思いをされているかと思います。

出船された船宿からは、「鰤クラスが爆釣!!」なんて景気の良い話も聞かれます。
とりあえずは、行ける日程全てに予約をするしかないですね!


出られれば、こんな大鰤に出会えるかもしれません!!








血抜き後陸上計測13.2kg  全長95
11月中旬 秋田県能代沖 アングラー小野田氏
鉄ジグ スイムライダー200g ナクイシルバーにて。


これぞ寒鰤という名に相応しい、極太の魚体!!
この他にも、1215㎏クラスの大鰤情報が数多くあります!
年内いっぱいがチャンスです!私も、年内の休みはほぼ予約済みです!






外道でイワシを追っている大鯛も釣れちゃう!!
スイムライダー200gにて。



2012年12月11日火曜日

東京湾シーバス☆ブリコゲーム!  [秦京子]





12月5日、Nature Boysスタッフの方々と、
東京湾へブリコで狙うボートシーバスへ行ってきました。

がしかし・・・、
窪田さん、岩崎さんは撮影がメイン。
釣るのは私。そう1人。
ええ、つまり私が釣らねば絵が撮れない。
こりゃ魚より先に、釣り人の方が超ハイプレッシャーだよ!(笑)

そんな朝から既にテンパり気味の私をシーバスへと導いてくれるキャプテンは、
『バスメイト』の徳永兼三さん!

徳永さん
「今日はここんところの東京湾で一ヶ月に1日あるかないかの凪だから、
 少し遠くに行ってみましょう。」

そう、今日はここ最近の釣行では珍しい快晴べた凪予報!
澄み切った空気の先に浮き上がる富士山を眺めながら真冬の東京湾へ出船した。







暫く走り、横須賀沖に到着。
水深8~3m。

徳永さん「ここは先日7~80cmが結構釣れましたよ~」

早速、Glassway Namoto RSP 7.6ft LS にブリコ22gを装着しフルキャスト!
しかし広範囲に探るがここではシーバスのアタリを見つけきれなかった。
ここはすぐに見切り、次は第二海堡の周りを丹念に撃ち込むが不発。
そのまま富津方面へ進みフラットなエリアを投げ込むがここも不発・・・。

ん〜〜。焦るっ。(笑)





しかし、次に移動した岸壁のポイントで遂に魚信を得る!
Curvester Bay heat6.6ft MBにブリコ15gをセットし、
岸壁の側にキャストし少し沈めてそのまま壁沿いをトレース。
すると、『ココンッ!』と覚えのあるアタリ!
これはヒットには至らなかったが、本日初アタリに釣り人高まる(笑)

徳永さんからキャストするポイントの指示を得ながら 
そのまま岸壁沿いにボートを進めていくと、オイシそうなコーナーにたどり着く。
ボートが浮かんでいるあたりは水深2〜3m程で、
水深50cmも無いようなコーナー目掛けてキャスト!






すぐに水面直下を巻き始めた瞬間・・・、
『ガボッー!!』
水から頭半分出してシーバスが大口バイト!
しかし、合わせたらすっぽ抜けてしまった〜
焦りすぎっ;

でも、シーバスの方はまだ諦めていなかった!
食べ損ねたブリコに再びアタック!
今度はしっかりヒット!!
慎重に寄せて来ると、
同じサイズのシーバスが2尾もブリコを奪おうと激しく追尾していた。
ボートの側で少し抵抗し再び水中に突っ込む。
もう一度落ち着いて寄せて、シーバスは無事徳永さんのネットにおさまった!

やった!!

撮影するために持ち上げるとズッシリと重みが伝わる。






77cm。ブリコ15g ゴールドレッドヘッドでのキャッチでした。

ものすごくホッとした。。。
その後、また沖へ戻り水深5mのフラットな エリアでは、
窪田さんも岩崎さんも竿を振るとブリコ15gアンドロメダカラーで流石のサクッとゲット。


そして一気に湾奥へ戻り、扇島で穴撃ちをするが、
これがなかなか決まらない・・・。
壁に何度もブリコをぶつけてしまう・・・。






が、段々慣れてきてうまく奥まで入るとスグに果敢なアタックがあり、
小ぶり主体ながらもヒット!ヒット!の連続。
面白事とこの上無し!






奥に入ったら、少し沈ませて、そのままゆっくり巻いて来るだけ!
魚が居れば、丸見えバイト!
ただ、奥に入る成功率が悲劇的に低いが・・・。
要修行である。。。
壁に何度も打ち付けられたブリコ・・・。






普通のプラグだったらとっくに真っ二つだけど、
テッパンルアーはヒビ一つ入らず使い続けられ、ある意味私向き!(涙)
とても経済的です。
しかも、プラグと違いディープからシャローまで色んなレンジで探れます。


そんなこんなで夢中で穴を撃っていると今日イチのアタリ!
重量感のある引きで真下へグングン突っ込んでいくが、
Curvester Bayheart 66がグイッグイッっと魚を持ち上げてくれる。






観念してネットインした魚体は丸々太った71cmだった。






気付けば、時刻は2時を回っていたので、この魚を最後に納竿とした。



投げれば良く飛び、望んだレンジをしっかりキープ。
落とせばヒラヒラと魚を誘い、ちょっとやそっとの衝撃にはビクともしないブリコで
東京湾中のシーバスポイントを攻める事が出来た。
出船前はプレッシャーで小さくなっていたが、
気が付けば徳永さんとブリコのおかげで東京湾シーバスを満喫していました!


この日は15gのブリコに変えた途端アタリが出始めたので、
初めに攻めたポイントも15gを投げていたらまた違う結果になっていたかもしれないなぁ。。
この日は捕食していたベイトが小さく15gがマッチしたのかな?
なんて思いながら家路につくのでありました。

年内には22gとサイズは同じ10cmで、厚さが2.0mmの28gが新発売になります。


徳永さん、ありがとうございました!

PROSHOP.BASSMATE
03-3735-0200
http://www.bassmate.co.jp



<ロッド:TAPER&SHAPE
Curvester Bayheart 6ft.6incMB
Glassway Namoto RSP 70LLS
Glassway Namoto RSP 76LS