2011年12月12日月曜日

女子会! at玄界灘  [藤本純子]



数ヶ月前に釣り仲間のA美ちゃんとプライベーでガッツリ釣りしたいねっ!
って事で、『自分で全て出来る子』なら一緒に楽しめそうだから声掛けてみようと言ってたら….
気付けば6人も集まりました!!Σ(°□°)
し☆か☆も☆全員女子☆です!! 

みんな釣りが大好き♪
自分でタックル持ってて、ノットもできるんだからスゴイ!!

功勝丸さんに仮予約していたので、人数が増えたと連絡したら田崎船長もビックリ(゜∀゜;ノ)ノ

ならば!チャーターにする?
まだ大丈夫ですよ~と言われたので、即お願いしました(笑) 
11月12月と時化がだんだん増える中、晴れ女達が集結。
快晴・波も1mと釣り日和♪(o^∀^o) 

行き帰りにキャスティングし、七里ケ曽根でジギングやタイラバありの欲張りプラン。 
メインターゲットは『寒ブリ』
水深は115m
『女の子にはキツかろぉ~』と船長も初め気を使ってくれてましたが、
みんなガンガンシャクリまくりです(≧∇≦)♪♪♪ 
しかもゴリ巻きしたり途中から半袖になる子もいたり(°□°;)
私もビックリでした。 




上げ潮がいってて食いそうな雰囲気が伝わってきたので、 
スイムライダー200グラム シルバーホロを投入。
30~40シャクリ何度かまとわりついてくる感じがする。 
反応もその辺りらしい。 

気持ち、ゆっくりなペースでロングジャーク 

そろそろと言う所で上手くヒットした! ワラササイズだが、かなりの水圧で重たい。
アイアンウイップ613の復元力を利用し難無くキャッチ。
ランディング後『地獄に入っとるよ!外れんばい』って(^。^;) 
理想的なフッキングでした。((笑))




ワラサ~中ブリ大ブリと良く釣れるし釣りまくるo(`▽´)o
レベルもかなり高いぞ↑↑↑
こんな釣りガール見た事無いっっ!!



全員安打で記念撮影☆☆☆



ここまで殆ど休憩無し!!
休んだのは、移動中それぞれが持ってきたお菓子を食べながら、
お喋りしブログネタの写真撮影をした時ぐらい(*^o^*) 



誰もロッド離さないし本当に釣りが大好き♪
午後からの潮は少し緩くなり、ジグも180から150グラムへと落としていきました。 

最後は鉄ジグ以外も使用してみました。 
アイアンウイップとコラボしているMCワークスさんから出ている
ガタージグ150グラム。
初使用でしたが、ショートピッチで力を抜いて10シャクリで即ヒット!!

他メーカーさんのジグもちゃんと使用できるロッドです(⌒~⌒)♪

終わってみれば、めっちゃ大漁やし良型揃い!
♪♪(o^∀^o)♪♪
リリース他10本はいました。 
もう、腕はパンパンです。 
初めての女子会チャーターは大成功!!d(*^o^*)b  



詳しい模様は、12月20日発売の『釣りファン』さんでも掲載されますので、
お楽しみに!(b^ー°)
2012年は更に釣りガール増殖間違いナシ!!

2011年11月18日金曜日

怒濤の外房合宿!  [中島勝則]




国内で一番熱く厳しいと云われているヒラマサフィールド外房。
このフィールドで結果を出すには日帰り釣行では難しい。
以前より、じっくり腰を据えてやってみたい思いがあり今回の釣行を計画した。
竹下氏が2日間、鳥澤氏と中島が3日間の日程での合宿を10/13日~15日に行った。
今回お世話になったのは外房の凄腕船長ヒラマサ請負人、山口船長が操る「山正丸」。


    沈黙の1日目
13日11時に大原港に集合した3人は、まず腹ごしらえにアングラー&サーファー
には定番の店「かねよ食堂」で推定カロリー1,500Kカロリーオーバーの
ミックスフライ定食を完食し戦闘モードに入る。
12時半に大原港を出船。合宿スタートだ。

陸上は無風で暑いくらいの陽気であったが海上は風も強く波も高い。
今回の釣行ではジギングとキャスティング両方でヒラマサを狙う。
山正丸ではポイントに左舷、右舷交互に着けて向かい風側がジギング、
追い風側がキャスティングと均等に出来るシステムが確立されているのでやりやすい。
3人とも休むことなくシャクリ、投げ倒したがノーバイトで初日が終了した。
「甘くはないぞ外房!」


    鳥澤Day2日目
朝一のポイントで竹下氏のSURFISHにヒラマサが背ビレを立てて襲いかかる。
しかし針掛かりが悪かったのか、ファイト体勢にはいったところでフックアウトしてしまった。
残念!
その後すぐ鳥澤氏のSURFISHにヒット!慎重なファイトで船長の差し出すネットに入ったのは6㌔弱の丸々としたワラサだった。



その後しばらく船上は沈黙が続いたが、ジギングの鳥澤氏にまたもヒットの声。
彼にとっては初の外房ヒラマサを手にする。
ヒットルアーはスイムライダー135gシルバーホロだった。
おめでとう!



ここで午前船はタイムアップとなり一旦帰港し、竹下氏は帰路につくこととなる。
お疲れ様でした。
鳥澤氏と中島は午後船へ・・・午後も鳥澤氏の好調は続く、まさに鳥澤祭りである。
ヒラマサをキャッチ&タグリリースしてさらにカンパチをゲット。青物三目達成となる。
中島は終了間際にやっとサンパクをゲットして2日目を終了した。




    最終日にドラマが・・・
いよいよ最終日となった。
開始早々ミヨシ側ではジギングでポツポツとヒラマサがヒットしているが、
我々2人を含めたトモ側では沈黙が続く。
開始から3時間が過ぎた頃、ミヨシ側のアングラーがトップで10㌔クラスをランディングした。
今がチャンスと思い集中してSURFISHにアクッションを付け、ダイブさせた時、
水柱を上げヒット!やっとこの瞬間がきた。
水深は25mなので安心はできない。ロッドからは大型魚の生命感が伝わってくる。
魚にプレッシャーを与えないように心がけ、慎重にリールを巻き取る。



船長の差し出すネットに入った瞬間に安心感と充実感に包まれた。
周りのルアーを回収してサポートしてくれたアングラーの方々にお礼を言い、
船長にお礼を言い、あらためて釣ったヒラマサの姿をみて喜びが湧いてきた。
下船後の計量で15.6㌔の大マサだった。



今回の合宿では外房の厳しさと同時に夢と可能性を再認識する釣行となった。
また竹下氏、満永氏と同行した九州遠征時にも感じた事だが
SURFISHの実力を再確認する事ができた有意義な合宿となった。


2011年11月14日月曜日

Live in Northan Town  [開発チーム]

シーズン終盤に入った青森県泊沖のワラサジギングに行って参りました。
当日は,太平洋とは思えないほどのベタ凪。
若干の風はあるものの、南風で絶好の釣り日和となりました。
事前情報では、水深120mラインで8kgクラスが上がっているとのこと、
テンションも上がりまくりです!


今回の釣行には宿題がありました。課題は2つ。
1.テストカラー シマシマグロー(仮称)は本当に効くのか?
2.開発中のNEWジグのテスト
です。

事前情報ではスイムライダー150gのピンク系の反応が良いとの事でしたので、
先ずはピンクホロとテストカラーのマッチアップ。
反応を確かめます。
ポイント到着後、ファーストフィッシュはピンクホロ。


やはりピンクか?! と思ったところでテストカラーにヒット!
その後は、テストカラーにアタリが集中。
負けじとピンクをしゃくり続けますが反応はありません。



今日の潮色と、跳ね上げないスローなアクションでは,テストカラーの程よいアピールが
良い様です。





続いて、課題2のNEWジグを確かめます。
狙いはスローなアクションでしっかり動き,フォールで喰わせるスロージグの様な泳ぎ。
魚探では底付近に魚の反応がでているので、コレは! と思いましたが、
テストサンプルは110g。中々ジグが追いつきません。

どうにか底を取り,リーリングでアクションを付けていきます。
軽くシャクってフォールさせてからのワンアクションでヒット!



最終的な釣果は、5〜6kgサイズを頭に5人で30匹とまずまずの結果。
改良点も見つかり、身のあるテストとなりました。
今後はROCK FISHも視野に入れ、テストを続けていきます。乞うご期待下さい!

2011年11月8日火曜日

山形からの釣果

山形の遊漁船 “Silver Snow” 様から釣果報告をいただきました。


酒田沖の鰤です。良いサイズですね!

まだ釣れます。
ちなみに、ヒットジグはスイムバードです。

Silver Snow
http://www10.plala.or.jp/yanbo/silversnow/

2011年11月2日水曜日

宮城県 女川沖の “X” ディ  [柳賢太郎]

1024日(中潮)25日(大潮) 
仲間達と12日のジギング合宿として、ホームグラウンドである
いつもの女川沖に行ってきました。
船宿は、毎度お馴染みのはま丸。
もともとは、はま屋として田代島で民宿を営んでいる船長なので、
釣りツアーにはもってこいの船宿です。

前回、同ポイントで10㎏オーバーの鰤を2本出せたということで、
同行メンバー達のテンションもMAXレベル。
この日も「11度のチャンスを物に出来るか・・・・・」という、
いつもの心構えで挑んだのですが、信じられない1日となりました。

結果から報告すると、24日・25日両日ともに、鰤711.8kgが大爆釣!

ファーストフィッシュは私のスイムライダー200g グリーンゴールドにて





スイムライダー200g アルミシルバーにて





あっさり自己ベスト更新!吉田氏の9.2kg





スイムライダー180g フィッシャーマン南仙台店別注カラー「東北∞ベイト」にて9.8㎏ 





IRON WHIP-613 スイムライダー180g フィッシャーマン南仙台店別注カラー
「飛びたいメロード」にて





そして、両日最大の11.8kgは佐藤氏。ジグはスイムライダー180g 
フィッシャーマン南仙台店別注カラー「東北∞ベイト」でした。




帰港はすでに真っ暗。
自分達としても、今まで東北各地で行ってきたジギング釣行での最高水揚げに
驚きが隠せません。
宮城県沿岸で、これ程までに鰤が釣れたという話も聞いたことがありません。
金華山女川沖、そして追波湾。ここ2年で開拓が進んだフィールド。遂に花開く瞬間でした。
私以外のメンバー全てが自己記録更新!!まさに「Xデイ」でした!!





別船では、同ポイントにて13.3㎏の大鰤が上がっていました。
釣人は、今年多くのジギングを共にした、釣り仲間の高橋氏!
スイムライダー230g シルバーホロでの釣果!
「おめでとう!高橋さん!!」


 












次回釣行は、何処にするか、検討中です!


2011年10月29日土曜日

シンガポールでワークショップ  [和田信一郎]




9月末から10月上旬にかけ、「パパ大津留さん」をゲストに
「ワークショップ!ジャパニーズジギングスタイル」
と銘打ったセミナーをシンガポールとマレーシアで開催しました。

近年この地域はジギングが盛んになり、日本のジギングスタイルに大変興味を持っています。
今回はシンガポールのプロショップ「KAISER」さんとの協力で、
シンガポール・マレーシア(クワラルンプール)の2ヶ所でセミナー、
そしてマレーシアのロンピンでの釣りと、
シンガポールから車で数百キロを5日間で移動する強行軍を敢行しました。

先ずは、セミナー風景から。


映像を使い、パパさんがジャパニーズスタイルを解りやすく解説しました。 


セミナー終了後に地元釣り雑誌の取材を兼ねてマレーシア、ロンピンでジギングを。

ロンピン港


スパニッシュマッカレル


地元のイワシ加工船


世界へ広がれ!ワールドプロレスリング!?

         じゃなくてジャパニーズジギングスタイル!!

2011年10月28日金曜日

ブリコ ー 秋の東京湾  [窪田浩行]

毎度お世話になっている徳永さん操船のバスメイトさん号で、
秋のシーバスを探りに行ってきました。
勿論、使うのはブリコ!

「バカバカ入れ喰いだろう!」 の予想が見事に外れ、非常に渋い一日でした。
しかし、ブリコは結果を出してくれます。



ドシャローの岩棚から引きずり出したナイスサイズの一匹です。
このポイントでは7バイトありましたが、スーパーに浅いためラインブレイク多発。
とてもスリリングなポイントでした。





食いが悪いため様々なポイントを攻めることができ、逆に良い勉強になりました。
穴打ちの練習をもっとしなくちゃな!? と反省。





釣行日2週間ほど前の水温が下がり始めは、とても良い状況が続いたそうです。
今後、安定してくれば良い日がまた訪れそうです。

2011年10月21日金曜日

宮城 女川沖の大鰤!  [柳賢太郎]




           
 ホームグラウンドの金華山女川沖。
船宿は、毎度お馴染みの田代島のはま丸さん。
今回は、乗り合い6名での出船、3名は山形県からの遠征組だ。

「大物の実績が乏しい」と言われていたホームの宮城県沿岸・・・。
しかし、ここ12年、船宿さんのポイント開拓、アングラーのレベルアップから
10㎏クラスの鰤が狙える海域となった。
とは言っても、確実な10OVER「大鰤」の実績は、片手で数えられる程度。
それだけ貴重な「大鰤」が10月に入り、なんと2本も出た!
はま丸と同じくこの「金華山女川沖」をホームグラウンドとし、
開拓を進めてきた柏丸さんだ。


109日 13.5



 1012日 13.6㎏ 恐らく宮城県レコード
※スイムライダー135g フィッシャーマン南仙台店別注「東北∞ベイト」にて





まだ、この大鰤たちが居てくれるのか?!
ラインシステムを入念に確認し、ドラグ設定も慎重に行う。

乗合なので自己紹介を済まし、AM600出船。
まずは、準備体操代わりに金華山灯台前にてスタートフィッシング。
23㎏のイナダがポツポツ。
直ぐに見切り、本日のメインポイントの女川沖へ。

水深4080m。
スイムバード220g、ピンクホロにて大鰤のバイトをひたすら待つ。
女川沖に到着し約30分後、突然、私のロッドを絞り込むビッグバイトが!!
フッキング後、凄い勢いで走りだし唸りを上げるドラグ音。
時折感じる青物特有の首振り感、私にとっては「規格外の引き」

「船長!鰤だよ!しかもデカい!!」

船長「みんな上げて!」

私の真顔で相当デカいと感じてくれたのか、オマツリ防止の為、
私以外のジグを全て上げさせてくれた。

走りが止まり、そして首振り、ようやく反撃開始。10M程は上げただろうか。
すると、3度目のラン。
それに耐えていると、無残にもテンションが抜ける。

無情のフックアウト・・・・

「デカかった・・」とは言っても、バラした釣人の大袈裟な話としか思ってもらえない。
魚を見ることの出来ないバラシに心底がっかり、自分の未熟さを感じた。


再び、ジギングを開始。
私のスイムライダー180gにて74㎝のヒラメがHIT。




その後、ミヨシの高橋氏に大鰤と思われるビッグバイトがあったが、ラインブレイク。
しかし、気を取り直した高橋氏のスイムライダー200gにワラサがHIT




私は、スイムライダー230g ピンクグローへチェンジし、大鰤一本に狙いを定めるものの
心の中では一日一回あるかどうかのビッグチャンスを逃したことで意気消沈してた。
体は、あの魚がHITしたときのジャークパターンを繰り返す。
すると、ボトム付近でバイト! フッキングが決まる。

先程の「企画外」には及ばないものの、中々のファイト。
上がってきたのは、


10㎏ジャスト!


「バラシ」を引きずっている私としては、何とも言えない魚だ。
「これが10㎏ならさっきのはいったい?!」と、より先程のバラシを悔やんだ。

しかし、私にとっては初の「太平洋側での10OVER
ずっとここ3年、ずっと狙っていたホームでの「大鰤」
心情は微妙ではあったが、この日のジャークパターンに自身が持てた。


その後、同様のパターンを続けると、再び私にHIT
すぐに鰤クラスと確信出来るファーストラン。
上がってきたのは、鰤・全長101㎝ 10.5㎏ 


ヒットルアーは同じくスイムライダー230g ピンクグロー


連続の10OVERのランディングに活気付く船内。
船を入れ直すこと数回。
再び、私のスイムライダーにHIT
今度は9.1㎏の良型鰤!



3連発10OVERとはいかなかったが、あの「バラシ」の心の傷は癒えた(笑)

その後、潮止まりとなり、ポイント移動を繰り返すもなかなか魚からの反応は帰ってこない。

最後に、たまたま同船となった今泉氏に、待望の鰤7㎏クラス。
そして、私にも同クラスがHITし、ストップフィッシングとなる。




「逃した魚はデカかった・・・・」とは良く言われる事。
その姿を見る事が出来なかったバラシ。
 正体を見たい。

まだまだ通うしかないですよね。



帰宅し、仲間達から祝福され、初の「宮城県での10OVER」の喜びが込み上げてきた。
毎年、夏から10OVER1本に狙いを定めた宮城県沿岸のジギング
次なる目標は「15㎏」
まだまだ私の夏は終わってない!!




次回は、秋田県能代 日本海ジギングを予定。